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配送料無料(沖縄・離島は500円)・海外へはDDUにて発送

砥石は人工的に作られた人造砥石と、山や海中から採掘される天然砥石があります。

人造砥石は品質が安定しており、天然砥石より安価な場合が多いです。

天然砥石は砥石一つづつで品質がバラバラでありますが、切れ味や切り刃の美しさ(刃が曇ると表現したり、海外ではKasumiと言われたりします)が人造砥石より優れていると言われます。

値段は人造砥石より高いことが多いので、最初はコッパと呼ばれる、規格外の小さな天然砥石から試されることをお勧めします。

宮大工さん、料理人さん、魚屋さん、革製品を作られる方、屠殺場で働かれる方など、様々なご職業の方にご利用いただいてます。

また、刃物が好きな方、砥石が好きな方、刃物の美しさや切れ味を求める方などにもご利用いただいております。

昔は剃刀やハサミ用としても需要があったようですが、日本国内では最近は需要が少なくなっています。

砥石は粒度ごとに荒砥・中砥・仕上砥に分かれています。
天然砥石の荒砥・中砥は人造砥石より研磨力が弱いことが多いので、切れ味だけを求めるのでしたら天然の仕上砥石のみご検討ください。
刃物の美しさを求めるときに、天然の荒砥・中砥をご検討ください。
※ハサミは天然の中砥(青砥)で仕上げるのがおすすめです。天然の仕上砥を当てると滑って切りづらくなる場合があります。
※いずれにしても人造または天然の荒砥・中砥は必要ですので、ご用意ください。


天然砥石は品質が一定ではありません。砥面が変わると品質が変わることがあります。
大きな砥石はそのようなリスクがより大きいので、慣れるまでは小さな砥石をお使いください。

色んな山の砥石があって分からないことだらけかと思いますが、最初は中山合砥をお勧めします。
なぜなら現在採掘中の仕上砥石であり、閉山した山の砥石より安価です。
包丁でしたら硬さ3~4、大工工具や剃刀でしたら硬さ4~5の中山合砥をお勧めします。

※硬い砥石は扱いが難しいのでご注意ください。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。

砥粒が非常に細かい砥石の一つであり、切れ味が良くなると言われています。
また、硬めから軟らかめまでバリエーションが豊富なので、中山だけでコレクションして楽しむことができる砥石です。

また、現在採掘中の砥石ですので、閉山した山の砥石よりも価格が比較的安価になっています。

用途としては、ノミ・カンナのような大工工具の研ぎや包丁の小刃付け、片刃包丁の裏押し、剃刀を研ぐのにお勧めです。

現在、砥石職人は中山合砥の巣板層や合さ層を採掘していますので、戸前はありません。
当店以外で戸前として販売されている中山合砥は、その販売者の独自の判断で戸前と名付けている場合か、相当昔に採掘された中山合砥であるかの、いずれかです。

ちなみに、巣板層から戸前とよく似た砥石が採掘されていますので、戸前にこだわる必要はありません。

詳しくはこちらの動画をご覧ください。

昔、中山合砥を取り扱っていた砥石屋さんが品質の良い中山合砥をマルカ(〇の中にカタカナのカと書いてマルカと呼びます。カは加藤鉱山のカを表します。)として販売していました。

大変質が良かったので人気になったのですが、偽造品も出回るようになっています。

そこで、現在中山合砥を採掘している職人さんはマルカを使わず、中山合砥と天然砥石組合の印、そして加藤鉱山という押印をして、販売しています。(中山という山の加藤さんが所有している鉱山という意味です。)

当店ではマルカの商品は取り扱っておりません。
また、マルカにこだわる必要もなく、現在では同等の品質の砥石が採掘されていると考えております。
是非こちらの動画でご確認ください。

合砥:京都を中心とした丹波地方で採掘される天然の仕上砥石のことを指します。

砥石の模様の名前です。


カラス:黒い斑点模様、泥が程よくでて研ぎやすくなる。


梨地:梨の皮に似た模様、一般的に梨地の砥石は質が良いとされている。


ナマズ:白い模様で線状であったり雲のような模様の場合もある。ナマズがあると砥石が軟らかい場合がある。

偽物の事例として、建築用ブロック石を砥石として販売していたり、中山合砥ではない砥石を中山合砥として販売されるケースがあります。

他には、大村砥が夏屋砥として販売されていることもあります。

粗悪品の事例は、ガメやズリといった砥石としては販売できない低品質な地層の石を、砥石として販売するケースがあります。

天然砥石は信用できるお店から購入されることをお勧めします。

砥石が採掘された地層の名前です。
※中山においては地層と特徴が必ずしも一致しませんので、巣板だからこう、戸前だからこう、と言った決めつけはされないことをお勧めします。


巣板:ガスが抜けた穴のことを巣と言い、巣がある板で巣板と呼ばれます。石英が多めで良く下りると言われますが、中山においてはそうとも言えません。


戸前:一番よく売れるので、戸の前に置いていたことから戸前と呼ばれたそうです。中山においては、粒度が細かく人気がありますが、戸前だから良いということもありません。


黄板:黄色い砥石は黄板と呼ばれます。昔は中山の黄板が戸前層から取れたので、黄板=戸前となっていましたが、今は巣板層から黄板が採掘されています。


水浅黄:非常に硬い砥石とされていますが、意外と硬くない砥石もあります。

砥石に直線の模様が入っていることがあり、これを筋(スジ)と呼びます。

黒色の筋、きらりと光る筋、白色の筋など様々ありますが、黒くて細い筋や白色の筋(ナマズ筋)は研ぎに影響ありません。

黒くて太い筋やきらりと光る筋は硬くて、刃物を研ぐと硬い石が刃先に当たるような感覚を受ける場合があります。

刃物に傷が入らななければ問題ありませんが、硬い石が刃先に当たるような感覚を不快に感じる場合は、このような砥石は避けた方がいいです。

地を引くとは、このような筋が刃物に当たることで、地金に傷が入ることを言います。地金に傷が入っても研ぎに影響はありませんが、見た目は悪くなります。

天然砥石は砥面を削ることで特徴が変わりますので、上記のような悪影響のある筋が出てくることもあります。

その場合は、硬くて細いもので筋を掘ると、一時的に解消することができます。

刃物を砥石で削った時に出てくる研ぎ汁を泥と言います。

軟らかい砥石ではグレーのような砥石に近い色の泥(砥石が削れている証拠)になり、硬い砥石では真っ黒な泥(刃物が削れている証拠)になります。

泥は刃物を砥石に強く押しつけて研ぐと沢山出ますが、当店では力を抜いて研ぐことを推奨していますので、泥は比較的少な目に映っています。

およそ#8000~#12000の範囲と言われています。

ですが、天然砥石の粒子は軟らかく、研げば研ぐほど粒子が潰れて細かくなると言われています。

中山合砥なら#30000程度まで細かくなると考えられています。

割れやすい砥石(対馬砥石がその代表格です)や既にヒビが入っていて進行させたくない場合は、養生されることをお勧めします。

それ以外の砥石については、当チャンネルに出演している研ぎ師さんは「うちの店は天然砥石を結構使ってるけど、割れることなんてないけどね。」と言っています。

もちろん養生した方が破損・風化から砥石を保護できるので、可能なら養生した方がいいですが、無理してまで養生はしなくてもいいのではないか、という意見です。

それよりも、保管の仕方の方が大事とのことで、冷蔵庫のような熱源の近くに置く、屋外に置く、日の当たる場所に置くといった保管の方が砥石を痛めやすいです。
砥石は乾かしてから日の当たらない屋内に保管して下さい。

養生の方法についてはこちらの動画にまとめましたので、ぜひご確認ください。

水に漬け続けない:研ぐ際は砥面を湿らす程度にしてください。

熱源の近くや屋外、日当たりの良い場所で保管しない:室内の日の当たらない場所で保管して下さい。

店舗はこちらになります。
刃物研ぎ常真
〒605-0026 京都府京都市東山区古川町544

定休日:日曜日・祝日
営業時間:12:00~18:30
試し研ぎもできますので、ぜひご来店ください。

ご注文頂いてから3営業日以内に発送しております。
※土日祝日は休業日です。

ただ、実際は1~2日程度で発送しております。なるべく早く発送させて頂きます!

はい、しております。DHLまたはFedExにて発送予定です。送料は会計時に表示されますので、ご確認の上、ご購入下さい。

なお、関税やそれに準ずる手数料は購入者様負担(DDU発送)とさせて頂いております。

金額については当店では判断できかねますので、自国の税関へお問い合わせください。

沖縄・離島は500円、その他は無料となっております。

大変申し訳ございません。個別に回答させて頂きますので、問い合わせフォームから問い合わせください。

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